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#832. ペンギンに名前を
名前の、そして名付けることの大切さというのは、先日のペンギン大脱走事件でよくわかったところではな... 名前の、そして名付けることの大切さというのは、先日のペンギン大脱走事件でよくわかったところではないかと思う。後世のために記録しておくと、2012年3月4日、東京湾を泳いでいるところが発見されたこのペンギンは、前日、近くの葛西臨海水族園からどうやってか逃げ出したものであるらしいことがすぐに判明し、新聞等で大きく報道された。捜索にも関わらず逃げ続けたこのペンギンは、驚くべきことに初夏まで東京湾で生き延び、同5月24日、ついに保護されて水族館に戻っている。ところが、この脱走と捜索と発見と保護の一連の流れの中で、我々はみな気付かされた。このペンギンには名前がないのである。どうも、水族館にはフンボルトペンギンがたくさんいて、いちいち名前をつけていられないからではないかと想像されるが、「337号」という番号があるだけで、このペンギンはこれまで固有の名前がつけられていなかったらしい。 一匹(一頭?)きり