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『分裂から天下統一へ〈シリーズ日本中世史4〉』 - pata
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『分裂から天下統一へ〈シリーズ日本中世史4〉』村井章介、岩波新書 これで岩波新書の日本史シリーズが2... 『分裂から天下統一へ〈シリーズ日本中世史4〉』村井章介、岩波新書 これで岩波新書の日本史シリーズが25冊目の『分裂から天下統一へ』で完結しました。日本史の中でもダイナミズム溢れる戦国時代から織豊政権、そして徳川幕府の成立までを描きます。 丸山眞男によると、応仁の乱を生き残った守護大名はほとんどなく、下克上で戦国大名にとって代わられました。それは荘園制に寄生した存在だった武士が、最初はその支配を京都と距離をとって進めるとともに政権運営能力を高め、元はといえば農民だった自分たちの「武士のエートス(行動様式)」を磨きながら、荘園制を最終的に浸食する過程で起きたことです。 室町時代の守護大名は在京が原則でしたが、地元を離れているうちに、さらに土着的だけれども農民の生活に気を配るような層に下克上で取って代わられ、そうした中から長宗我部、島津、北条、伊達などのように四国、九州、関東、東北ではそれぞれの