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黒いスーツに身を包んだ僕は、真新しいマンションの前でふと足を止める。 宅配業者が、ちょうどオートロ... 黒いスーツに身を包んだ僕は、真新しいマンションの前でふと足を止める。 宅配業者が、ちょうどオートロックの入り口を開けているところだった。 これはチャンスだ! 僕は住人のふりをして便乗し、エレベーターに乗り込むとわずかに汗ばんだ手でボタンを押した。 心臓の音が高鳴る。 エレベーターが止まりひと気のない廊下に進み出ると、そこは8階だった。 ここから先は、慎重にいかないと。 選んだ部屋の前で足を止めた僕は、軽く深呼吸してからドアノブを握る。 ガチャ、とドアが開いた。 ついてる! しかし不用心なことだ。さて、誰が出てくるのかな。 「こんにちはー。インプレグナントの神代と申しますが、どなたかおられますかー?」 なるべく明るい声で、僕はそういった。 「は、はい?」 ひょこっと、廊下の向こうにあるドアから小柄な女の子が顔を出した。 僕は心の中で、よし! と思った。 続きを読む → あなたは20歳以上です