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べにや無何有
石川県、加賀、山代温泉にある、べにや無可有(むかゆう)という旅館へ行ってきた。原研哉さんのおなじ... 石川県、加賀、山代温泉にある、べにや無可有(むかゆう)という旅館へ行ってきた。原研哉さんのおなじみの本、『デザインのデザイン』にて綴られていた文章が引っ掛かっていたから、確かめてこよう、と。 クールかつコミカルな宿のご主人によると、かつては客単価の安い大衆旅館だったという。その後、どの温泉街も経験したような構造的不況を経て、この旅館のご主人はある決断を行った。高付加価値を追求して転身を図る、と。この旅館の高付加価値は「デザインコンセプトコンシャス」ということだった。建築家・竹山聖さんに旅館の全面的なリフォームを依頼した。そして、肝心のコンセプトは、「無可有」に設定された。 <「無可有の郷」とは荘子の言葉で、何もないこと、無為であることをいう。しかしそこには価値観の転倒があり、一見無駄で役に立たないようなものほど実は豊かであるというものの見方を含んでいる。器は空っぽであるからこそものを蔵する
2008/06/19 リンク