野安の電子遊戯博物館:ゲームに費やせる時間

プレイ時間は40時間を突破。もうすぐ「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」（任天堂／Wii）が終わりそうです。 凄いゲームです。中身の濃さが尋常ではない。ゲームの隅々までアイディアに満ち溢れていて、まったく飽きることがありません。ぐいぐいと引きずり込まれていきました。 しかし、だからこそ、思うのです。 これって、「凄いゲーム」すぎるがゆえに、かえって売れないんだろうなぁ――と。 だって、40時間にもわたる濃い密度のゲーム体験を求めるほど、現在のゲームユーザーには時間がないですよ。 仕事があります。家事もしなくちゃならない。週末には家族と過ごす時間も必要でしょう。ゲーム以外の趣味に費やす時間もほしいところです。となると、数10時間にわたって、ゲームに没頭する余裕は、そうそうとれません。 週に３～４時間のプレイ時間が確保できたとしても、クリアまで10週間かかる。これはヘビ

[nibo-c]

同意できる部分も多い

[hageatama-]

40時間程度なら木曜日（or金曜日）発売→金曜の夜から土日で終わる･･･と思ってしまう辺り、感覚がズレてるなぁ。

[minus774]

『かつて、じっくり楽しめるゲームが大ヒットしたのは、ゲームユーザーの平均年齢が低かったからに過ぎません。』 これは言い切りすぎと感じる　ゲーム全般の魔力が今より強かった というのはあると思うんだ

[rig]

じっくり楽しめる大作を作るということは、「じっくりと楽しめる時間のあるユーザーだけを相手にする」ということだから、もともと小さいマーケットを狙っているということ

[yos_piyo]

これを認められない、認めたくないのがゲーオタという人種なんでしょうねー　と、自分の事を棚に上げて言ってみる。