離職票-2

退職者が失業保険をもらおうとする場合には、公共職業安定所(ハローワーク)に必要書類を提出しなければなりません。 そのなかの重要な書類が「離職票-2」です。 会社が会社の所在地を管轄する公共職業安定所に３枚複写の離職証明書を提出すると、事業主控、公共職業安定所提出用、本人申請用(離職票-2)と、それぞれの手元に保管されるようになっていくわけです。 つまり、 ●雇用保険被保険者離職証明書（事業主控） ●雇用保険被保険者離職証明書（安定所提出用） ●雇用保険被保険者離職票-2(本人申請用) の3つに分かれてそれぞれが保管することになるわけです。 退職者は、会社から送られてきた雇用保険被保険者離職票-2を、他の書類とともに公共職業安定所に提出し、失業給付(基本手当)などを受けることになります。 離職票-2には、 失業給付(基本手当)の日額の計算根拠となる勤務時の賃金月額の欄や離職の理由欄など、大変

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離職票-2