エントリーの編集
![loading...](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/common/loading@2x.gif)
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
![アプリのスクリーンショット](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/entry/app-screenshot.png)
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
ガリの書斎 <続・ニトロの悲劇>
1-8 へ 彼は鍛えこまれた体躯を黒い『戦闘服』に包み、目の部分だけを露(あらわ)とした覆面で顔を... 1-8 へ 彼は鍛えこまれた体躯を黒い『戦闘服』に包み、目の部分だけを露(あらわ)とした覆面で顔を隠していた。どうやら覆面も『戦闘服』の一部らしい。インナーから伸びた布が形を変えてそれを成している。 「ハラキリ君……祝辞には、まだ早い」 ティディアに睨みつけられても、ハラキリは近所を散歩する調子で二人へ歩み寄っていく。 「いえいえ、最高のタイミングでしょう」 と、突如として、ニトロの視界をハラキリの体躯が埋めた。まだ十数mは離れていたはずの彼が、飄々と王女へ言葉を返すや否や――ニトロの目前まで迫っていた。 「!?」 ニトロが瞠目していると、不意に体に負荷がかかった。何事かと思う間もなく気がつくと彼はハラキリに『お姫様抱っこ』をされて、ティディアから解放されていた。 「動かせますよ」 唖然とハラキリを見つめているところに言われ、ニトロは試しに足先を動かした。 「あ、ああ。動く」 ハラキリはう