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asahi.com(朝日新聞社):日ロ有識者が歴史共同研究へ 領土問題解決へ環境づくり - 政治
日ロ有識者が歴史共同研究へ 領土問題解決へ環境づくり2009年11月8日3時11分 印刷 【モスクワ=副島英... 日ロ有識者が歴史共同研究へ 領土問題解決へ環境づくり2009年11月8日3時11分 印刷 【モスクワ=副島英樹】ロシアと日本の有識者が歴史の共同研究に着手することが分かった。第2次世界大戦末期のソ連対日参戦など近現代史をめぐる日ロ間の歴史認識の溝を埋め、最大の懸案である領土問題の解決に向けた信頼醸成の環境づくりが狙い。共同で歴史の副読本をつくり、北海道やロシア極東など両国の学校で利用する構想が持ち上がっている。 歴史共同研究は、韓国、中国との間で始まっている。日ロ間では、92年に両国外務省が「日ロ間領土問題の歴史に関する共同作成資料集」を発表しているが、領土問題がネックになって今も平和条約が締結できないままで、歴史専門家らによる共同研究の必要性が指摘されてきた。 メドベージェフ大統領のシンクタンク・現代発展研究所と国際交流基金がイルクーツクで10月に非公開で共催した第6回日ロフォーラムで、
2009/11/09 リンク