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「10・21」から15年 構造的な「沖縄差別」撤廃を - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
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「10・21」から15年 構造的な「沖縄差別」撤廃を - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
社説 「10・21」から15年 構造的な「沖縄差別」撤廃を2010年10月21日 Tweet 弁士が話し終えるた... 社説 「10・21」から15年 構造的な「沖縄差別」撤廃を2010年10月21日 Tweet 弁士が話し終えるたびに、広いグラウンドを埋め尽くした参加者が送る拍手が雷鳴のように響いた光景が鮮明に記憶に残っている。 3人の米兵による許し難い少女乱暴事件に抗議し、8万5千人が結集した1995年の「県民総決起大会」から満15年を迎えた。島ぐるみの基地整理縮小などの要求はほとんど前進せず、県民の負担は温存されたままである。 戦後50年の節目に起きた事件を機に噴き出した基地過重負担に対する怒りは今、普天間飛行場の県内移設を拒否する民意と重なって息づいている。沖縄社会の基地負担への忍耐の限度は著しく低くなっている。 日米両政府は、大会で掲げられた最低限の要求項目さえ進展させていない。民意が反映されないこの国に対し、沖縄社会は4月にも普天間の国外・県外移設を求める県民大会を催さざるを得なかった。