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非常時への対応能力
日本には「備えあれば憂いなし」という格言があるが、これは考えてみると少し変な格言だ。本来は順序が... 日本には「備えあれば憂いなし」という格言があるが、これは考えてみると少し変な格言だ。本来は順序が逆で、「もし『憂い』があったとすれば、『備え』をするのは当然であり、もし『備え』がなかったとすれば、それは『憂い』がなかったからだ」というのが真実の姿だからだ。(日本にしかこの様な格言はないと誰かに聴いた記憶があるが、もしそれが事実なら、海に守られてきた日本には「外敵の侵入」という「最大の憂い」が少なかったのがその理由ではないかと思う。) 原子力を扱う限り、「事故」とそれに伴う「放射性物質の拡散」という「憂い」が常に存在しているのは常識である。今回それに対する「備え」(例えば、事故が生じた時の対応マニュアルや必要機材の整備)がなかった事は、「『原発は絶対安全』と言い続けてきた為に、それに矛盾する事をするのが憚られ、本来持っているべきだった「憂い」を自ら打ち消してしまった」という最悪のパターンだが
2011/04/25 リンク