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『ガリ版ものがたり』(大修館書店) - 著者:志村 章子 - 紀田 順一郎による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
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『ガリ版ものがたり』(大修館書店) - 著者:志村 章子 - 紀田 順一郎による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
著者:志村 章子出版社:大修館書店装丁:単行本(270ページ)発売日:2012-03-01 ISBN-10:4469222186 ... 著者:志村 章子出版社:大修館書店装丁:単行本(270ページ)発売日:2012-03-01 ISBN-10:4469222186 ISBN-13:978-4469222180 内容紹介: これほど人びとの思いをのせた印刷器があっただろうか-教育、社会運動から芸術の分野まで、幅広く活躍した簡易印刷器・ガリ版とそれにまつわる人びとのものがたり。 創作・政治と結びつく歴史ガリ版は既に若い世代には馴染みが薄いものだろうが、中年以上の日本人にとっては、懐かしくも重要な思い出の一部である。それは教育や企業活動をはじめ、演劇や放送の台本、文学青年の同人誌活動などに至るまで、多方面から近代日本の文化を支えた印刷技術だった。本書はそんなガリ版の歴史を研究すること三十年、ガリ版に魅せられた著者の熱い研究成果である。 日本におけるガリ版第一号機は、滋賀県出身の堀井新治郎父子により、明治二十七年(一八九四)に開発