エントリーの編集
![loading...](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/common/loading@2x.gif)
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
『エコラリアス』(みすず書房) - 著者:ダニエル・ヘラー=ローゼン 翻訳:関口 涼子 - 佐々木 幹郎による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
![アプリのスクリーンショット](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/entry/app-screenshot.png)
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
『エコラリアス』(みすず書房) - 著者:ダニエル・ヘラー=ローゼン 翻訳:関口 涼子 - 佐々木 幹郎による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
著者:ダニエル・ヘラー=ローゼン翻訳:関口 涼子出版社:みすず書房装丁:単行本(336ページ)発売日:... 著者:ダニエル・ヘラー=ローゼン翻訳:関口 涼子出版社:みすず書房装丁:単行本(336ページ)発売日:2018-06-09 ISBN-10:462208709X ISBN-13:978-4622087090 詩論として読める言語哲学「エコラリアス」(Echolalilas)とは、「エコー(反響)」と「ラリア(話)」の複数形。本書では「谺(こだま)する言語」と訳されている。これだけでも魅力的なタイトルなのだが、副題に「言語の忘却について」とあると、詩を書いている人間にとっては(いや、表現者の誰にとっても)、ゾクゾクするほど魅力的なタイトルだ。 言葉とはいったい何なのだろうか。言葉を手にする前の、言葉を知らなかった赤ん坊の時代にわたしたちが見た世界とは何だったのだろうか。 かつてボードレールはこんなことを言った。幼児体験の記憶を成人になっても豊富に持っている人間しか詩人になれない、と。確かにそ