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『奴隷の哲学者エピクテトス 人生の授業 ――この生きづらい世の中で「よく生きる」ために』(ダイヤモンド社) - 著者:荻野 弘之,かおり&ゆかり - 本村 凌二による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
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『奴隷の哲学者エピクテトス 人生の授業 ――この生きづらい世の中で「よく生きる」ために』(ダイヤモンド社) - 著者:荻野 弘之,かおり&ゆかり - 本村 凌二による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
著者:荻野 弘之,かおり&ゆかり出版社:ダイヤモンド社装丁:単行本(ソフトカバー)(248ページ)発売... 著者:荻野 弘之,かおり&ゆかり出版社:ダイヤモンド社装丁:単行本(ソフトカバー)(248ページ)発売日:2019-09-12 ISBN-10:447810137X ISBN-13:978-4478101377 心の自由に目を向け、心豊かに生きる二世紀の五賢帝最後の皇帝マルクス・アウレリウスは奴隷あがりの哲学者エピクテトスから最も深い影響を受けたという。ストア派の哲人皇帝の名高い『自省録』をひもとけば、皇帝が奴隷出身の哲学者のまぎれもない忠実な弟子であったことが分かる。といっても、直々に師弟であったわけではなく、師と仰ぐ貴族ルスティクスに導かれて、エピクテトスの「覚書」に親しんだのである。 奴隷身分から解放されたエピクテトスは、ローマを去ってギリシア本土のニコポリスに移住し私塾で教師をしていたが、ソクラテスと同様に、とくに著作を残さなかった。彼の弟子の一人が言行録のごとき『語録』を作成し、
2019/12/25 リンク