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『古本屋の女房』(平凡社) - 著者:田中 栞 - 林 望による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
著者:田中 栞出版社:平凡社装丁:単行本(222ページ)発売日:2004-11-01 ISBN-10:4582832423 ISBN-1... 著者:田中 栞出版社:平凡社装丁:単行本(222ページ)発売日:2004-11-01 ISBN-10:4582832423 ISBN-13:978-4582832426 壮絶、そして愉快 どんな商売にもそれぞれの苦労というものがあるに違いない。 私と古本屋さんとのお付き合い長く、高校生のころから学校の行き帰りに親しんで来たのだから、思えばもう四十年ほどになる(ALL REVIEWS事務局注:本書評執筆時期は2005年)。 この本は、横浜で古書店経営に携わってきた著者(厳密に言うと、古書店主はその夫で、著者自身は校閲・校正のプロ)が、一般の人の目に触れないところで行われている古書の仕入れ苦心談などのあれこれを、正直すぎるほどの文章で綴ったエッセイ集であり、かの出来根達郎さんの本とは違った意味でとても面白かった。 なにせ彼女は男女二児のお母さんなのだが、夫が凝り性で商売っ気に乏しいこともあって
2020/05/19 リンク