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【哲学】人間の意志は理性的であると同時に感性的である。 - かるあ学習帳
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【哲学】人間の意志は理性的であると同時に感性的である。 - かるあ学習帳
『知覚・言語・存在 メルロ=ポンティ哲学との対話』 円谷裕二 九州大学出版会 2014年発行 この本はフラ... 『知覚・言語・存在 メルロ=ポンティ哲学との対話』 円谷裕二 九州大学出版会 2014年発行 この本はフランスの哲学者メルロ=ポンティの思想を解説する学術書です。非常に難解な本で、第一章から第十一章までの内容は私にはほとんど理解できませんでした。ですが第十四章「倫理の存在論的可能性ーカント倫理学の現象学的解釈の試み」は非常に読みやすく、しかも面白いと思いました。この章ではメルロ=ポンティの思想は出だしで取り上げられるだけで、あとはほとんどカント倫理学の解説です。カント倫理学における人間の意志と「理性の事実」の身分がよくわかる内容だったので、皆さんに紹介させていただきます。 要約 第十四章「倫理の存在論的可能性ーカント倫理学の現象学的解釈の試み」の内容を要約すると、以下の通りです。 はじめに メルロ=ポンティは、人間を理性的であると同時に感性的である存在者だとみなしています。感性界と叡智界の