『蛭子神とミニマル主義』

ミニマム生活を目指してもう5年くらい経つのかな？ いろいろと試行錯誤しながら、自分なりのミニマムな生活が出来上がってきたと思っている。 が、5年も経つと、気をつけないと少しずつ元の暮らしに戻ってきちゃうんだよね。 ちなみに、ミニマムとミニマルの違いは何かというと。 ミニマムは最小限、最低限といった「量」を表していて、ミニマルは、「量」だけでなく「質」も表している言葉だそうです。 そう説明されてもよくわからないと思うけど、ミニアム生活に憧れる人は、物が少ない暮らしというよりも、暮らしがシンプルになることに「豊かな生活」を思い描くからで、その意味ではみんな「ミニマル生活」を目指しているんじゃないかと思うんだよね。 この本は「シンプルな生活空間の作り方」よりも、「効率的でムダの少ない動き方」をマスターした方が、結果的に憧れているシンプルライフに近づくよ、という内容じゃじゃないかな。 まだ目次しか