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『3/29の長崎新聞に載っていた神野紗希さんの「俳句はいま」』
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3/29の長崎新聞に載っていた神野紗希さんの「俳句はいま」を読みやすいように活字にしておきました。 変... 3/29の長崎新聞に載っていた神野紗希さんの「俳句はいま」を読みやすいように活字にしておきました。 変わらず立ち続ける反骨 照井翠「泥天使」など 神野紗希 東日本大震災から10年。あの日みちのくで被災した俳人は、今もその記憶と向き合い続けている。 ○岩手県釜石市で被災した照井翠は、 前句集「龍宮」に、 ▪️双子なら同じ死顔桃の花 ▪️喉奥の泥は乾かずランドセル と生々しく震災を記録したが、今年1月刊行の第6句集「泥天使」(コールサック社)にはその後の8年分の震災詠 が収録されている。 ▪️海嘯(かいせう) の弧を保ちつつ陸(くが)呑みぬ ▪️瓦礫より舌伸べ雪を舐めたるか ▪️抱いて寝る雪舞ふ遺体安置所で 記憶はいつまでも鮮やかで苦しい。 ▪️花置かばいづこも墓場魂祭 ▪️降りつづくこのしら雪も泥なりき の絶望、 ▪️別々に流されて逢ふ天の川 ▪️龍宮も卒業式となりにけり の祈り。アウシュビ