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『広汎性発達障害はなぜSSRIではうまくいかないのか?』
今回のエントリは、「急に部屋を片付けようと思ったら・・」を補足するものになっている。 広汎性発達障... 今回のエントリは、「急に部屋を片付けようと思ったら・・」を補足するものになっている。 広汎性発達障害の人はうつ状態ないしパニック、あるいは全般性不安障害、アパシーなどを呈しやすいため、精神科や心療内科に受診すると何らかのSSRIが処方される確率が高い。 しかし、往々にしてうまくいかない。僕は広汎性発達障害ではないにしても、何割かそういう要素が混入している人にはSSRIは処方せず、もう少し工夫をした薬物を使うことにしている。だから、新患でSSRIを処方する確率は、それ以外の疾患を含めても非常に低い。(全く処方しないわけではない。過去ログ参照)。 まず、広汎性発達障害の人で、厭世観、希死念慮、リストカットなどが主訴の大部分を占めているような人はSSRIなんて怖くて処方できない。だって、次の受診日に来ないかもしれないでしょう。(明らかな希死念慮がある人にSSRIを投与するのはリスキーである。)
2017/09/30 リンク