『絶望と受容、美しく後味の悪い夢 ～映画「この世界の片隅に」～』

カウンセリング・心理学をもっと気軽に日常に！ライフワークを生きながらパートナーも子育ても大切にしたい女性のためのブログ 夫婦・子育て・家事・仕事・親のこと。。。女の人生いろいろあります。 ちょっとカフェでお茶をするように、ココロの疲れ・渇きはこまめに癒そう！カウンセリング・心理学はあなたとあなたの大切な人たちの毎日を輝かせる知恵と力となります。 12月に映画deダイアログ「この世界の片隅に」を観たモヤモヤを語る会」 を開催しました。 この記事には多くのネタバレを含みます。 さらに多くの否定的意見も含んでいるので、作品鑑賞の際の感動が薄れる恐れがあります。 ぜひ映画と漫画の両方を観てから記事をお読みいただくことをおすすめします。 また、この記事の目的は、作品の価値を云々するものではなく 作品をきっかけにして、 私の中にある問題意識や好みや芯のようなものを掘り下げて探り当てて明らかにする 個人

[BigHopeClasic]

“「男が二人とも魅力がない！」でした。”私男だけど、二人とも魅力的に感じられたので、斯様に世間は広い。でも、片渕素直の「女性観」はこれからしっかりとポジティブな意味合いで批判されるべき。

[rohiki1]

食べ物に変えたとこって、「植民地の食べ物は現地より本土優先」という同じ日本領土でありながら優先順位がはっきりしてる不正義さの言葉になってるけど、前面に出る言葉としては少し何かが省略された感もあるね。

[yoshi1207]

男性陣は特にそうだけど、現代的価値観で評価したらそうなるわ。クライマックスのセリフについては、テーマをより生活に寄せたかったのかも、と思ってる。男性陣がもっと当時らしく暴力的だったら…テーマがズレる