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『旧かな習得法14◆例外的な[o]音と[oː]音の言葉』
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『旧かな習得法14◆例外的な[o]音と[oː]音の言葉』
ここに至つて、やや面倒な[o]音と[oː](オー)音とについて解説しなければならない。「ふ」といふ仮名を使... ここに至つて、やや面倒な[o]音と[oː](オー)音とについて解説しなければならない。「ふ」といふ仮名を使つて表記する一連の言葉があるのです。 まづは「あふぐ」。 これは「仰ぐ」「扇ぐ」であり、発音は「アオグ」。これに類するものを列挙します。 〇あふぐ(仰ぐ・扇ぐ)あふむく(仰向く) 〇あふる(煽る) 〇あふひ(葵)→「葵の御紋」の「葵」です。太陽をあふぐ(仰日)といふ意味かと思はれます。 〇たふれる(倒れる) 同系列では、以下のやうな言葉があります。これらは、[oː](オー)と発音されるのです。 〇あふぎ(扇)→「あふぐ」の名詞化。「現代仮名遣い」では「おうぎ」。 〇たふとい(尊い)→「現代仮名遣い」では「とうとい」と書く言葉です。歴史的仮名遣ひでは「たふとい」と書きます。これと比較してみると「たつとい」といふ言葉の成り立ちがよく分かります。 〇はふる(放る)→ボールを投げるとかいふ意味