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松竹伸幸『共産党の社会主義「体制」論の変遷・22』
〈こんな連載をしているべきではないほどの局面だが、まあ私らしくマイペースで。焦点の問題ではちゃん... 〈こんな連載をしているべきではないほどの局面だが、まあ私らしくマイペースで。焦点の問題ではちゃんと仕事しています。〉 1970年代後半、日本共産党が社会主義生成期論を打ち出した当時、当の社会主義国のなかでも、自国の到達点をどう捉えるのかが焦点となっていた。目の前の社会主義が、マルクスが描いたような国ではないという自覚があったのだと思われる。それをどう正当化するかにどの国も腐心していた。 中国は、自国はすでに社会主義になっているという認識だったが、文革などの激動をそれでは説得力がなかった。その結果というか、社会主義の2つの段階のうち最初の低い段階では、まだ資本主義の要素が濃厚に残っているという理論をつくりあげた。当時の憲法ではこう書かれている。 「社会主義社会は相当長い歴史的段階である。この歴史的段階においては、終始、階級・階級矛盾・階級闘争が存在し、社会主義と資本主義の2つの道が併存し
2024/08/20 リンク