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『1レの旅 4』
間もなく下関。本州としばしお別れです。 開放型B寝台には、使われずに出発前に準備されたままのきれい... 間もなく下関。本州としばしお別れです。 開放型B寝台には、使われずに出発前に準備されたままのきれいにセットされたリネン類が。開放型B寝台の多くがこのような無人でした。 下関到着後すぐに本州の端まで牽いてきたEF66が解結されます。直流電機EF66とヘッドマークが長く拝めるのはこれまで… EF66 51号機は下関運転所に引き上げていきます。 ほどなくEF81 410号機が進入してきます。交直流が切り替わる関門区間を担当する機関車。 長く関門区間を担っていたステンレスボディーの300番台は国鉄からJRに変わる時期にJR貨物へと移譲されてここからいなくなりました。願わくばこの区間はステンレスの300番台がよかったです。 EF81に連結されました。下関で15分ほど停車し、この作業を行いました。 下関 8:32発 下関運転所を進行方向右手に見て関門トンネルに向かいます。 先程まで牽いていたEF66が