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松本大『市場と複雑系』
株式市場は、今日は反転しましたが、昨日までは世界同時株安となっていました。多くの報道は、中国A株... 株式市場は、今日は反転しましたが、昨日までは世界同時株安となっていました。多くの報道は、中国A株市場の急落が引き金になったと説明しています。果たして本当はどうなのか?マーケットのメカニズムについて、これは答えはないのですが、ちょっと考察して、説明を試みてみましょう。 A株市場は外国人による投資が制限されている市場です。QFIIと呼ばれる、北京政府から発行される割当枠を持っていなければ、外国人はA株を買うことは出来ません。今までに発行されたQFIIの総額は1兆円程度しかなく、要は世界の市場規模から考えると極めて小さい額で、理屈で考えると、このA株市場が売られたので、その投資家が換金売りで他の市場も売り、それらの市場が売られたと云うのは、論理的ではありません。 しかもQFIIの発行を受けているのは、世界の名だたる機関投資家や金融機関に限られており、大抵はかなり深い戦略的な意味を持って枠を保有し