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『TPPのISD条項(主権侵害への備え)』
TPP参加に関して最も注意しなければならないISDあるいはISDSについて、その情報の存在場所を紹介する。 ... TPP参加に関して最も注意しなければならないISDあるいはISDSについて、その情報の存在場所を紹介する。 Investment-State Dispute(ISD)あるいはInvestment-State Dispute Settlement(ISDS)は、投資家が政府の政策変更などにより被害を被った場合、その損害をその国家が賠償するよう国際投資仲裁機関に訴えることが出来る仕組みである。 国際投資仲裁機関(Investment treaty arbitration (ita) )は、世界銀行の下にあり、 原告の企業と被告の国がそれぞれ訴状と弁明書を提出し、一審で裁定する。 訴訟数や国別の訴訟についての2010年末までの集計を国際貿易開発会議(UNCTAD)が発表している。 http://www.unctad.org/en/docs//webdiaeia20113_en.pdf 2010年
2011/11/06 リンク