『第５４期王位戦７番勝負/第３局・二日目「羽生王位、仕掛ける」』

第５４期王位戦中継サイト 王位戦名物対局者カメラ 中継ブログ 羽生善治王位に 行方尚史八段が挑戦する、第５４期王位戦７番勝負。 羽生王位の開幕２連勝で迎えた勝負どころの第３局が 昨日より、北海道川上郡「層雲峡 朝陽亭」にて開幕。。 第３局の先手・羽生王位の初手▲７六歩に対し 負けるとカド番に立たされる行方八段は２手目△８四歩と返し 対局はスタート。。 ２７手目▲４六角。 上図での持ち駒 ▲羽生王位： なし △行方八段： なし 羽生王位が３手目▲６八銀とし「矢倉」を明示すると 行方八段も追随し、戦型は両者得意の「相矢倉」となりました。 序盤の駆け引きから 互いの角が天王山５五の位をはさんで睨みあい 「脇システム」発動。。 【 一日目終了図・３８手目△８四銀 】 上図での持ち駒 ▲羽生王位： なし △行方八段： なし 一日目は午後から双方長考を繰り返し 一度も駒がぶつかることなく、上図３８手目