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『5月、6月のパレスチナ』
5月と6月はパレスチナ人には悲しい月である。というのは、65年前の1948年の5月にイスラエルが成立し、多... 5月と6月はパレスチナ人には悲しい月である。というのは、65年前の1948年の5月にイスラエルが成立し、多くのパレスチナ人が故郷を追われたからだ。これを、パレスチナ人を「ナクバ(大惨事)」と呼ぶ。 パレスチナ人は、イスラエルの支配の及ばなかったヨルダン川西岸やガザ地区に逃れた。さらに周辺のレバノンやシリアにも逃れた。そして46年前の1967年6月に第3次中東戦争が起こり、イスラエルがガザ地区とヨルダン川西岸を占領した。すでに48年のイスラエル成立時の戦争で、歴史的にパレスチナとして知られた土地の約78パーセントがイスラエルの支配下に入っていた。そして残りの22パーセント、つまりガザ地区とヨルダン川西岸地区もイスラエルの占領下に入った。 その後、ガザ地区からイスラエルは撤退したものの、ガザはフェンスで囲まれた巨大な監獄状態となった。まるで天井のない刑務所である。ヨルダン川西岸地区は、ほんの何