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『ルナリアン 3』
「何かお困りですか」 どこかから声が聞こえる。 といってもあたりには誰も見えない。 僕は少し先の路地... 「何かお困りですか」 どこかから声が聞こえる。 といってもあたりには誰も見えない。 僕は少し先の路地をのぞいてみる。 こんな細い路地なのにアーケードなんだ。 視線の先、上のほうに半円形の看板が見えた。 文字が書いてあるけれどよく見えない。 判読不能。最後に書いてある文字は「商店街」なのだろうか。 そして僕は急に振り返る。 ぞろぞろと人が通り過ぎ、通りの上にアーケードが。 ちょっと待て。 僕はアーケードの商店街を歩いていたのか。 そんなはずはないんだ。 僕の家の近くにアーケードの商店街なんてない。 アーケードの商店街は駅の反対側。 「お困りですか」 また声が聞こえた。 僕はさっきのぞいた路地を奥のほうに歩いていく。 先のほうは薄暗くてよく見えない。 ぼんやりと人影が見える。女の子のようだ。 あの女の子が声の主なのか。 ずっと進んでいくとあたりが急に明るくなり、まぶしくて何も見えない。 気がつ