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『第108話 冤鬼索命(担当さかもと)』
野記読書会のブログ清朝末期に官僚を務めた人物が民国期になって、清朝時代に見聞した事を書いた『清代... 野記読書会のブログ清朝末期に官僚を務めた人物が民国期になって、清朝時代に見聞した事を書いた『清代野記』の現代語訳。 毎週日曜日に4話づつ更新予定。 底本は張祖翼(坐観老人)撰『清代野記』(北京:中華書局,近代史料筆記叢刊,2007年)を使用。中華書局本の底本は1914年野乗捜輯社鉛印本。 第108話 冤鬼索命(恨みを持った亡霊が命を奪うこと) 苗沛霖[i] の乱は安徽省の北部で挙兵され、安徽省と河南省の境の一帯で呼応した村落の数は一千六百余りにのぼり、その中で勝保[ii] の兵であった者は四十万人を下らない。 苗沛霖に張宋寿や任柱といった捻軍の大物と組んで直接、北京や天津を攻める事を勧める者があって、苗の反乱軍はその根拠地にする為に蒙城[iii] をどうしても手に入れようとして一ヶ月以上も包囲して攻撃したが、おそらく県令の尹某が民心を得ていたので、力を尽くして守戦した。僧忠親王[iv] が
2013/05/20 リンク