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正月の風物詩「餅で窒息」
今年の大晦日から元旦は救急当番。 何年経っても、どこに行っても「餅を詰まらせて心肺停止です」と搬送... 今年の大晦日から元旦は救急当番。 何年経っても、どこに行っても「餅を詰まらせて心肺停止です」と搬送されてくる高齢者はあいかわらず変わらない。 大昔から続く伝統行事ではあるけれど、そろそろ「伝統担当」の人達、何か行動をおこすべきなんじゃないだろうか。 具体的には、神社本庁の人達に、以下の声明を出してもらう。 正月に餅を詰まらせて亡くなるというのは、神道の立場からは、大変に名誉なことである長野名物の殺人祭り「御柱祭」で亡くなった人は神様になれるから、みんなが競って死ににいくのと考えかたは同じ。 きっと日本中の家庭や施設でつきたてのお餅が供されるようになって、人口ピラミッドの歪な形が少しだけ直る。 正月早々から挿管して呼吸器つけて、施設と家族と病院とで責任の押し付け合い。うんざり。