披露宴マトリックス

この歳（26歳）になると友人の結婚式に呼ばれることが多くなるのだが、まああれほど憂鬱なものはない。君とは友人だし、君が結婚するのは本当におめでたいことなのだけれど、一日時間を潰されて祝儀を3万円も取られた上、聞きたくもない親へのスピーチだとかどうしようもない余興とかを見せられて、へとへとになって帰宅しなければいけない。その時間と金があればどれほどのことが出来るのだろう。 こういうことを書くと、「なら行かなければいいじゃないか」と言われるかもしれないが、大人の世界はそんなに甘くはない。以前友人の二次会をやむなく欠席したことがあるのだが、その事あるごとにと「あ、○○は二次会に来なかったもんね」というようなことを何度も言われ、非常に不快な思いをした。とはいえ、面白くない思いをしているのはあちらも同じで、私が二次会を欠席したことを「この人は私の二次会に来てくれなかった」＝「本当の友達ではない」とい

[winter-snow]

”呼ばれる方だけでなく、本人たちも実はあまり乗り気でない（本当にごく内輪でだけでささやかに祝いたい）と思っているケースは多いです。周囲がそれを許さないんですけどね。 ”

[tomo-moon]

オトナになる頃には完全にマトリックスの外にいたワタシには実感できない話だが、小さな頃から今まで友達いっぱい夢いっぱいな人達はこれからもそのマトリックスの中で生き続けるのだろうな、きっと死ぬまで。

[mind]

「この人は私の二次会に来てくれなかった」＝「本当の友達ではない」 …踏み絵 ―― 盛上がっている(スレがw 娑婆セカイ。 逆に、sleeping beautyと「呼ばれなかった」マジョのパターンもあり、根回しは不可欠か…；

[hatayasan]

結婚は相手がいる話であることを承知したうえで自分の価値観を押し通せるなら、それでもかまわないと思います。