円天に学ぶな

http://d.hatena.ne.jp/favre21/20071004#1191457705 「誰でも、すぐに、簡単に、上手くいく方法」などあるわけない。 その考え方こそがマルチや宗教の餌食だと思います。 「自分が儲からないのは、システムが悪いんじゃなくて自分自身の努力が足りないんだ。もっと鍋や洗剤を売ったり子会員を増やさなくては！」 というように、泥沼の思考に溺れていきます。 悪徳な詐欺や宗教に対して、「ひとこと一家言（へんな言い方だな）」ある人ほど、それと反対のところを突かれると騙されやすくなるので注意しましょう。 （よくある「ワシはこの目で見たものしか信じん！」→「ワシは実際に教祖が病気を治すところを見たんじゃ、あれは本物だ」って奴ですね。） （「電話口で名乗ったからオレオレ詐欺ではないな」） それよりも、この記事で最も重要なことは いい大人が、「１００万円を預けると、それに対

[anhelo]

円天。いつか沈む泥船と知りながら、儲かっている今だけおこぼれに預かろうと乗り込んでただけで、インセンティブ等含め組織を一時的に拡大させようとして、他人を紹介してきたただの詐欺の片棒達だと言う考え方

[mobanama]

『たまたま沈む次期に乗っかってきた（もしくはずっと乗ったままだった）詐欺の片棒たちが被害者と呼ばれている』

[njamota]

はぁ，そうなのか．そうだよねぇ．納得．

[jt_noSke]

最初の方の参加者は儲かってるってのはナニワ金融道でも描写があったかな。あれはマルチの話だけど

[ssuguru]

竹森「世界経済の謎」のアルバニアねずみ講の事例でも多くの人がいずれ破綻することを知りながら乗っていったと説明されていた。円天は一見して胡散臭くて馬鹿にしてかかってたけど、なるほど同じ構図があるのかも。

[memoclip]

なるほど、そういうのもあるかもしれない。擦り付け合いかぁ。チキンレースだね。

[mitsuki_engawa]

遅れて来たから被害者

[F-name]

梁石日の「睡魔」という小説を思い出した。

[fractured]

「甘い汁を吸えるうちに稼いでおき、形勢不利になったら被害者面をする商売モデルを想像したとき、そんな可哀相な人たちを思い出した。」