釣師の誇り

「パパ、今日もはてブいっぱいとって来てね。」 今年５歳になる一人息子と妻に見送られて家を後にする。だが、釣り場に向かう足は重い。 以前は1000ブクマがゴロゴロとれた。日に2000ブクマ行くこともざらだった。だけど今は違う。 昨日も5ブクマが精一杯だった。ちょっと行き過ぎなくらいの釣りタイトルで、ところどころに食いつきやすいポイントを散りばめた。思わずコメントしたくなる程度に完成度を抑えた。以前ならバッチリのはずの渾身の仕掛けだった。だが、結果は惨憺たるものだった。 地球温暖化の影響、ゆとり教育の弊害、サブプライムローンに端を発する金融危機、そんな原因に思いを巡らす。だが、違うのだ。原因はわかっているのだ。 自分自身の釣師としての限界が近づいているのだ。ずっと釣師として、釣り場を変え、仕掛けを変え、遊びなどには脇目も振らず頑張ってきた。 はてブが出来た頃は釣師としての黄金時代だった。いくら

[hanapeko]

ロマン

[FTTH]

竿は隠喩。（何の

[magician-of-posthuman]

君は「漁夫の利」という言葉を知っておいた方が良い。釣る・釣られるの二項図式でしかモノを考えられない連中を玩具にして遊ぶことを意味する。

[CoffeeSugar]

くいついてみるよ！

[tekitouotoko]

せ、セルクマじゃないわよっ！

[sakamuke07]

ｸﾏｰ