うちの娘はうんこをしない

二歳になるうちの娘はうんこをしない。 なぜなら美少女だからだ。 若かりし頃にアイドルと呼ばれる美少女たちはひと通り追いかけてきたつもりだ。 美少女論については友人たちとこれでもかと語り尽くしてきた自負がある。 しかしうちの娘はそうした美少女論にはまったく当てはまらない美少女だ。 顔はえげつないほどに父であるわたしに似ている。 わたしといえばタレ目で厚ぼったい一重でやや離れ気味の目と収まりの付かない天パーからか、幼少期には見栄晴というあだ名で呼ばれていた。 数多くの美少女を語り尽くしてきたつもりの自分ではあったが、確かに自分に似た見栄晴が美少女である可能性については言及したことがなかった。 わたしを一層強く感じさせる娘の寝起きのむくんだ顔を見ながらわたしは確信した。 つまりわたしの娘は未だ未開拓な分野の美少女なのだ。 そんな娘は、毎日決まった時間におむつがえげつないもので溢れかえることになる

[pseudomeme]

ふんぐるい むぐるうなふ くとぅるう るるいえ うがふなぐる ふたぐん

[hungchang]

えげつない顔をした父親の娘の尻からは、えげつないチョコレートが出てくるという話。お大事に。

[sitsucho777]

凹凸の少ない顔は化粧次第でずいぶんと化けそうな気はする。

[sabacurry]

見栄晴似の美少女か。見栄晴似でさえなければ尻からでるものはまた別の爽やかなものだっただろうに。惜しい。

[annuifok]

その何かというのはおそらくチョコレートだろう。食べても大丈夫だ