本当にあった怖い話「不思議なサービスのある図書館」

今からお話することは、この夏に私が体験したお話です。 私は基本インドア派なのですが、夏ということもあり最近はサーフィンをするようになったんです。徐々についていく筋肉や黒くなっていく肌に、我ながら健やかさを感じたものです。 その日もサーフィンは満喫できたのですが、帰路の途中に雲行きが怪しくなってきました。天気予報を見逃したことを後悔しながら、私は自転車を漕ぐスピードを少しだけ速めます。しかし、その甲斐も空しく、家まであと半分くらいの距離まで到達した頃に、雨は降り出してしまいました。 「くそっ、徐行じゃなきゃ間に合ったかもしれないな」 雨は徐々に勢いを増し、着ていた服や荷物がびしょ濡れになるのも時間の問題でした。 「こりゃズブ濡れ覚悟で帰るしかないか」 諦めかけていたとき、建物が眼に映りました。公共施設でしょうか。そこに建物があるだなんて普段は気にも止めていませんでしたが、渡りの船とはこのこと

[metroq]

「これが人気の本ですか？」「うんこの本が人気ですよ」

[chuunenh]

一心不乱、異様な光景、粘着性、ヤバイところ…その施設の名はともかく、よく知らない施設で気持ち悪いところだな。

[c_shiika]

まさかとは思いますが、その「サーフィン」とは仮想空間上での出来事にすぎないのではないでしょうか?

[zeromoon0]

その図書館には利用者も本を置けるサービスや利用者同士で栞の共有を行うサービスもなかったかい？　だとしたらそこは……おっと誰か来たようだ。

[rzi]

なるほど面白い！本に対してニコ動みたくみんなでコメント付けてくってサービスですね、図書館だとユーザ限られて内輪受けになりそうだけど、電子書籍ならいけるかも。もっともウザくて読む気にならない気がする。

[sds-page]

ニコニコ漫画怖すぎるな

[sabacurry]

数え切れないほどの粘着性の栞の中にはやたら茶色い栞も

[filinion]

ニコニコ動画じゃあるまいし、本文を読むのに邪魔になるようにしおりが付くなんて下品だな…。そういうのはもっと裏でこっそりやらなければいかん。／ニコニコ静画（コミック）は本文にコメントつくね！それかな？

[orangestar]

奇譚の一種。

[ptolemychan]

こんな気持ち悪いところ，近寄りたくもないな。。

[yoshi84]

「その栞を書いたのは私でした」←あるあるすぎる。あれでしょ？そのうちその栞に付いた粘着物投げ合い始めるんでしょ？

[SndOp]

BGMは栞のテーマで

[honeybe]

「はて……なんだっけ」 / 村の図書館。おこしやすー

[tkys0628]

“はて……なんだっけ”

[ysync]

自分が知らずに利用してたというくだりはちょっと微妙な気が。それともそこが話の肝なのかな？