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蕎麦屋の鍋焼きうどん
午後2時過ぎ。蕎麦屋で一杯やるにはこの時間に限る。 お銚子1本と板わさ、焼のりを注文し店内を見渡す。... 午後2時過ぎ。蕎麦屋で一杯やるにはこの時間に限る。 お銚子1本と板わさ、焼のりを注文し店内を見渡す。おしぼりで顔を拭くのはいけない。 先客は4人掛けテーブルに営業らしきネクタイ3人組。 いや、様子がおかしい。二人の器は空だが、もう一人の前には何も置かれていない。 その一人が口を開く。 「申し訳ない、鍋焼きうどんを頼んだ私が悪かった。きつねそばにすれば良かった。先方も待っているだろうから先に行ってくれないか」 明らかに若い二人はその男を蔑んだ目で見下しながら、千円札2枚を机に置いて店を出て行った。 俺はその男の顔を見た。おじさん、あの時のおじさんじゃないか。 おじさん、連れが軽い物注文したのにあんたは鍋焼きうどん頼んだのか。その後商談の約束もあるのに。 鍋焼きうどんはお一人様でゆっくり食べるか、全員が同じものを頼むときだけ食べていい神聖なものなんだ。 でもおじさん、俺はあんたのことが嫌いじゃ
2016/01/05 リンク