僕は一番になれない

子どもの頃から、そこそこなんでもできた。 小学校の頃のテストなんて、まぁ簡単なもんだけれど、ほとんど勉強してなくても、授業を聞いてなくても当たり前みたいに百点とか90点とかは取れてたし、本読むのが好きだったから低学年の頃から難しい漢字を読めて、それが当たり前だと思っていた。 背も高くて、回りより頭ひとつ抜けてたから、結構運動もできる方だったと思う。単純に体がでかかっただけで、実際ろくになんもできなかったんだけれど。 今になればあんなの、どこにでもいるレベルなのが分かるけれど、小学校の頃はまだ壁の向こう側が見えなかったから、僕は一番なんだと思っていたと思う。 いじめられてた時期もあるけどまぁ、仕方ないわな。分かるわ。多分、僕はどっかしら発達障害があるんだろう。 中学に入って、周りがどんどん伸びてきた。一番分かりやすいのは、身長。どんどん周りの奴らに追い越されていった。僕は中学に入学したときか

[kidspong]

一瞬でいいから一番になりたいのか、一番を持続したいのかで話は変わる気はするが、一番になってからのビジョン、夢が叶ってからの夢って最も難しそう。2番手以降に甘んじて一番を夢想するのも幸福かもとも思ったり

[n_kasei]

たくさん物差しを持つこと。たくさんの物差しのどれかのなかで最長記録を出せる場合もあるし、例えば「ぴったり何㎝」「ぴったり何尺」に合わせる選手権で1位になれることもある。

[sny22015]

文章うまいな。黒歴史のおかげだろうか

[kurakano]

おそらく身長、明確には勉学・数学で一定範囲・期間で一位になってるんだけど、気付いてないだけかな？有史以来の一番になりたいのか努力の結果での一番になりたいのかはわからないけど、羨まれる要素はあるよね。

[sumena]

私の金玉袋は世界で一番伸びると自負しております。誰とも比べたことはありませんが一番です。

[u_eichi]

ナンバーワンでなければオンリーワンを、というのも頭が固いなと最近思う。オンリーワンになると休めないぜ。代わりが居ないから。自分が過ごしやすい位置取りができるのが一番。

[ysync]

「きっと何者にもなれないお前たちに告げる」せいぞんせんりゃーく