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人生いろいろ
すこし昔の話。 流産ののち、妊娠した。つわりは辛かったけど、安定期には落ち着いて、きっと今年は忙し... すこし昔の話。 流産ののち、妊娠した。つわりは辛かったけど、安定期には落ち着いて、きっと今年は忙しくなるなぁ、とか思っていた。 しかし、妊娠後期に入って異常がみつかった。状態はある程度判断ついたが、病名確定せず。 結局予後不良で、看取りの出産になった。 どんな子なのか、妊娠中怖くて仕方がなかったけど、生まれてきた我が子は、とてもかわいくてかわいくて…でもすぐお別れになってしまった。 こんなことってあるんだ、と思った。 短い時間しか一緒にいなかったのに、この喪失感はなんなんだろう? 検査の結果、常染色体劣性遺伝の可能性があるということらしい。次に妊娠した場合、1/4の確率で子供は同じ病気になるようだ。つまり、また子供を看取ることになるのだろう。1/4の確率で。 この確率って高いのか低いのか、よくわからない。でも当事者にとっては0か100でしかないんだな。 配偶者は親族でもない。こんなことって
2017/08/14 リンク