「感想は個々人で勝手に持っている」は真だと信じている

異性関係でボロ雑巾になっていて、ここんところとにかく自信を失っていたところの私が、唯一と言っていいほど自信を持っているのが読書感想文だった。そんな中、光属性の例の増潤を見て、ひとしきり笑ってひどい虚しさを覚えた私が、滅びよ人類と思いながら酒を片手に読書感想文に関する増田を勢いで書くのは、必然だったのだろう。あんなにブクマが付くのは完全に想定外だったが。 今でこそ読書感想文は自信があるが、昔は苦手だった。あらすじ書いて、作者が伝えたいことはこれじゃないか、みたいな書評もどきを書いていた。そのころの感想文なんて、「○○は「A」と、言いました。××は「B」と、言いました。でも本当は、BじゃなくてCです。××はうそをつきました。」とか書いてた。あまりにもわからなくて、親に聞いたら「これは感想文じゃない」だ。そのとおりだが、書き方がわからなかった。「感想文なんだから感想を書くんだよ。」そうなんだよな

[nemuneta]

面白いからまた書いて。増田があってよかった

[kakaku01]

読書は好きだが物語の上から自分の凡庸な経験を塗りたくり冒涜するぐらいなら、提出せずに先生に怒られた方がマシだ（実際俺は人生で数えるほどしか読書感想文を提出していない）。

[pazl]

うーん、大人になったらとりあえず書けるようにはなるけど、それが本当に感想文なのかは今でもよく分からん。批評や評論あるいは要約に分類されない？

[pecorietta]

増潤！！！

[madooka]

小学校教育については未だに残るもやもやが多くある。うまく言えないけれど、いつか増田の文章に辿り着いた子が、増田が得た救いに似た救いを得たらいいなと思う。インターネット、そういうものであって欲しい。

[ikanosuke]

他人を信用できないのは嘘や誤魔化しではなく、明らかに年端も行かない子を加虐する人間がいるから。或いは自身の意思を無視して操縦される。そうやって心が擦り潰されて思考を奪われていくんだよ。

[mobile_neko]

ありがとう増田

[atahara]

これはそうなんだと思うよ、表現の方法が違うのかもしれないし。「大人を信用できなくなった子供も、大人に開陳したくないだけであり、「何も思っていない」ではないことだ。」

[brain-owner]

"感想は個々人で勝手に持っている＂→真だと念を押さんでも当たり前の事じゃんと思った。一方でフェミの様に「自分の感想は社会全体の総意」と思い込める輩もいる。「自意識のあり様で認識が変わるんだな」って感想

[zeromoon0]

原稿用紙アレルギーには特効薬があって、白紙に書かせたりPCに打ち出させたりするんだよ。それでも出来ない子はいるんだけどそれは読書感想文の範疇を超えたところなので増田は増田の出来ることをやったと思う。

[takashiz]

自分のことを書かずに読書感想文を書くならその本のifを書くしかないな。「もしここでこうなったら主人公は救われず将来は築古のアパートで孤独死したかもしれない。でもそうじゃなくてよかったよかった」みたいな。

[vndn]

うちの小学校、読書感想文が壁に貼られてた気がする。今の自分が読書感想文書くとして、それを小学校に出せるかと言えば出したくない。コンプライアンスというか、教育上よろしくなさそうだから。

[runt_nc]

勢いが好き。 / 手を伸ばせる届く人ってどうしても限りがあるし、諦念込みでやってくしかないとこある。

[kou-qana]

"「感想を書けばいいんだよ」以外の指導"を求めて三千里してる。だから増田の書いたものはすごく有り難かったし、トラバやブコメもいろんな視点があって有り難い。