ヤングケアラーだった子の話

新聞を読んでいたら、「ヤングケアラー支援の拡充」という国の施策についての記事が載っていて、私はかつて少しだけ知っていた女の子のことを思い出した。 5年近く前、私は福祉関係の仕事をしていた。専門は障害年金の申請の補助。申請者は診断書の提出以外にも、障害を負うまで、負ってからの経緯を書いた申立書も年金機構に提出するのだが、これを一人ですらすらかける人はあまりいない。なので、ここを補助することが多かった。申立書は書き込みがしっかりしている方が、申請が通る確率が高かった。 自分で言うのも何だが、わたしはこの補助が結構うまかった。子供の頃はどんな子でしたか？学校では何に一番苦労していましたか？先生はこの時なんて言っていました？なんて、とっ散らかりがちな申請者の人生を整理し、じゃあこう書いたらどうですか？だとか、ここはもっと強調しましょうとか、そう言う感じのコメントをつけると、小一時間もあれば書類は出

[yujimi-daifuku-2222]

もちろん年齢が若い故の悲惨さというのはあるのだけれど、日本はもうずっと以前から身障者や痴呆老人は身内で面倒見ることが求められる社会でしたよ。帰りたいと騒ぎ続ける人は施設で預かってはもらえないのでね。

[skypenguins]

今話題の扶養照会が原因だったり？

[ponponhanahana]

無念だ…どうすればいいんだろう？こんなケース、支援していたら呆然としてしまう

[blanccasse]

ヤングケアラー・・「いい子」であればあるほど搾取され、社会支援に届かない問題。辛い。その子が独立出来ているといいのだが。

[Wafer]

文章がうまいので増田文学として読んでしまった

[differential]

つらいな…幸せに安寧に暮らせていれば良いな

[soppo-muke]

涙が出た

[msukasuka]

娘さんが逃げてる事を願うばかりで…

[notr85]

キッツ…

[miyauchi_it]

“「逃げちゃったんですよ。もう引っ越したので生活保護はいいです、って電話が来ておしまい。音信不通です」” 何があったのか真相はわからないけれど、増田も無念だっただろうな。

[ryokusai]

「逃げちゃったんですよ。もう引っ越したので生活保護はいいです、って電話が来ておしまい。音信不通です」かういふ親の子に生まれると高確率で人生詰むよな。気の毒なことだ。