婆ちゃんに会えてよかった。

家に帰ってきたら、また涙が出てきた。 5年ぶりに会った婆ちゃんは凄く苦しそうだった。酸素マスクがつけられた状態だった。 とくに自分が到着した時、かなり数値が悪化しており、見ているのもつらい状態だったが、滞在している時間に少しは改善し、帰るときは気持ちよく寝ているような感じだった。 自分が来たことは理解してくれたみたいで、ありがとうって言う声が辛うじて聞こえて嬉しかった。 どこどこをさすって欲しいとか、暑いから○○してほしいみたいなことは身振り手振りで意思疎通できたので、数少ない自分の出来ることをして面会の時間を過ごした。 寝ている婆ちゃんを起こさないまま静かに後にした。これが別れにはなりたくはない。 少し前に入院して、当初はそこまで重病になるような話ではなかったが、ある時から悪化する一方だった。 本当は二週間前に行く予定だったが、婆ちゃんと同じ街に住む叔父さんから、「もうちょっと元気になっ

[ikanosuke]

曾祖母の末期、何度も危篤で呼び出されては、もはや子孫の顔も判別できず、ただ機械に繋がれ苦しむ姿を見下ろした。あの集合に何か意味があったのか、自分には分からない。顔を見せるならば元気なうちがよい。

[IkaMaru]

増田が羨ましいよ。自分の祖母はそうなった時にはとっくにコロナ対策でモニター越しにしか面会できず、そのまま逝ってしまったよ

[gabill]

この前の年末に職場で熱を出した人がいたので、正月は家族親戚に会わないようにしたら、年始に祖父が亡くなった。「会っておけば良かった」が半分。「会った直後に亡くなってたら、罪悪感重かっただろうな」が半分。

[nisisinjuku]

おとなになると、コレの長いのが方方で発生してちいさく心を引き裂かれ続ける。みんな歳を取り、みんな死を意識し、みんな痛みを隠して微笑む。できるときにできることをするだけ。僕にできるのはそれだけ。

[esakat]

いいお孫さんだ

[ipinkcat]

朝から泣かせないでよ…

[takamurasachi]

大学のときにそんだけ会ってくれてたら、おばあちゃんも嬉しさ１００％だと思うよ。いいお孫さんだったなあ