20年前に亡くなった母への後悔をつらつら書く

母は20年前、増田が中学生の時にガンで亡くなった。享年40歳とかだったかな。若いよね。 なぜだか最近になって悲しさや後悔をぽつぽつ思い出すから、吐き出したくてこのエントリーをしたためてみることにした。オチはない。 ―――――― 増田が小学校高学年になる頃には母の入退院がはじまってて、父は仕事があったし、なおかつ妹弟もいたから家事は自分がやってた。よく考えたら今で言うヤングケアラー？周りからはあまり理解されなくて辛かったな。 ―――――― 当時は今みたいにネット環境がよくなかったんで、入院中のコミュニケーション手段として母と増田で交換日記をはじめた。 でも増田も学校や部活で忙しくて、かつ思春期の照れもあって、すぐに自然消滅してしまったんだよな。死んじゃうんだったら、もっと続ければよかった。ノートは取ってあるけど、後悔がでかすぎて封印してある。 というか、もっとたくさん会話すればよかった。面会

[Buchicat]

なんていったら良いかわからんけど、私がお母さんならこうして思い出してくれるだけでうれしいと思う。

[myaoko]

私は子どもにして欲しいことはなーんにもない。元気でさえいてくれればいい。自分がいなくなった後にもこの世にいてくれて、その子にとって一人しかいない母親が自分だった、という事実が残るだけで救われる

[poliphilus]

後悔なく家族を見送ることができた人は、恐らく人類史上存在しない。みんな抱えて生きてるし、まだの人はこれから抱える事になる。

[imi-x]

子供だったんだもの。精一杯頑張ったと思うけどな。そこで良い子を演じられても親はかえって申し訳なく思うよ。こんな風に過去を思い返せる大人に成長してくれたことがいちばん嬉しいことだろう。

[iasna]

心の準備とか無理だよな 両親どちらもすでに死んでたから何もできなかった 増田はよくやったよ

[iwashioyaji]

それが本当の優しさの元となる複合的な感情なんだよ。なんの喪失感も後悔もなく、純粋な優しさなんてものが存在するわけがないんだから。だから、いいんだよ。それで。

[hammondb3]

後悔があるのはそれだけお母さんへの愛情があったってことだし、お母さんにも伝わってる。増田の考える完璧な介護をしていたとしても多分別の後悔が出てキリなかったと思う。ましてや子どもだった増田が偉過ぎる

[yamadar]

この増田は自分に刺さる。もっとああすれば良かった、こうすれば良かったと後悔がある。

[hatayasan]

「お母さん本当にもう最期だから、近くで声かけてあげて、触ってあげてって周りの大人から言われたけど、できなかったよ」

[tamasuji]

そういや自分の家族も死ぬ直前は別人のようだったな。泣ける話だ。

[zeromoon0]

お別れは皆平等に１回だけだから、怖いと思うのは仕方ないし中学生の自分と向き合ってあげてほしい。/「母と増田で交換日記」で「！？」となった。