SIPが無効になっているMacでGoogle Chromeアップデート後、Macが正常に起動しなくなる可能性があるとしてGoogleが調査を開始。

macOSのSIPが無効になっているMacでGoogle Chromeアップデート後、Macが正常に起動しなくなる可能性があるとしてGoogleが調査を開始したそうです。詳細は以下から。 Appleは2015年にリリースしたOS X 10.11 El Capitanで、例え管理者権限(root)であっても”/System”や”/bin”,”/var”へアクセスできないようにするセキュリティ機能「SPI: System Integrity Protection(通称Rootless)」を導入しましたが、このSIPが無効になっているMacでGoogle Chromeブラウザのアップデート後、Macが正常に起動しなくなる不具合が確認され、Googleが調査を開始したそうです。 Hello everyone, We recently discovered that a Chrome update

[iwadon]

『修正方法や報告を見る限りではSIPが無効のMacでChromeのアップデータが”/var”のシンボリックリンクをunlinkしてしまったことが原因のようです。』