エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
展覧会レビュー 06年11月
画面上部は鮮烈な色彩が幾重も重ねられ、下部は絵具のハネや垂れが他の色と混じり合いながら美しい軌跡... 画面上部は鮮烈な色彩が幾重も重ねられ、下部は絵具のハネや垂れが他の色と混じり合いながら美しい軌跡を描いている。それらが作り出すリズムとハーモニーには逡巡がなく、小気味よいほどストレートに見る者の心に突き刺さる。画像だけ見ると抽象表現主義の焼き直し、あるいは田中敦子のフォロワーと勘違いされかねないが、実作品から放たれるフレッシュな生命力は時代や流行を超えた普遍性をたたえたものだ。チャーミングな作品に出合えた喜びを感じてしまった。 [9月20日(水) 小吹隆文] 作品毎に扱うメディアが異なる中西だが、ドローイング作品のみで個展を構成するのは今回が初めて。手に任せて描き続けるうちに像を結んだ樹木や雲を思わせる形態を、さまざまなヴァリエーションで描いている。ひとつ描いては連想が膨らみ次の作品に繋がるという調子で増殖した作品は、例えて言うならイマジネーションの変奏曲。具象から抽象、ミクロからマクロへ