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著書が書きたいもの、編集者が書かせたいもの、読者が書いてほしいもの。 | ある編集者の気になるノート
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著書が書きたいもの、編集者が書かせたいもの、読者が書いてほしいもの。 | ある編集者の気になるノート
結論から言えば、見出しに書いた3つが一致しているのが理想だと思うわけですよ。 すなわち、 「著書が... 結論から言えば、見出しに書いた3つが一致しているのが理想だと思うわけですよ。 すなわち、 「著書が書きたいもの=編集者が書かせたいもの=読者が書いてほしいもの」 という状態。 でも、これがけっこう難しかったりする。 たとえば、編集者がAという企画をもって著者に会いに行く。だけど、著者は乗り気ではない。 「僕はむしろ、Bという本だったら書きたいんだけどねぇ」 そうやって著者が提示してきたものに、こちらが賛同できればいいけど、そういうケースばかりではない。 こちらが提案した企画のほうが、「読者が書いてほしいもの」であり、また出版社としても出したいものであり、編集者として一緒に仕事をしたいものであると判断したら、(少なくとも僕は)それを推す。 その思いを、著者が理解してくれることもあれば、そうでないこともある。 ダメだったときは、僕はすんなり引き下がる。 Bという企画は、それを本気で「書かせたい