いまさら『氷菓』の話をしよう - 紺色のひと

米澤穂信の青春ミステリ小説「古典部シリーズ」を京都アニメーションがアニメ化した「氷菓」。原作を何度も読んでいたこともあり、アニメが始まるのを大変楽しみにしていたのだが、放映時にはほとんど見ることができなくて、この度ようやく全話を通して見終えた。 氷菓<「古典部」シリーズ> (角川文庫) 作者: 米澤穂信出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店発売日: 2012/10/01メディア: Kindle版購入: 2人 クリック: 7回この商品を含むブログ (12件) を見る「氷菓」BD-BOX [Blu-ray] 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店発売日: 2015/02/27メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (13件) を見る以下は、感想もそこそこに、自分の中高生の頃のことを思い出して、とりとめもなくキーボードに叩きつけるだけの文章になる。 関連記事として

[Asay]

ようやくアニメを見終えたので、感想代わりに自分の中高生の頃のことを思い出したりした。つらい。

[FTTH]

もし同じ高校にSOS団があっても、遠巻きに眺めるだけで中に入ろうとしなかった自分が想像できて、それでも「ああいう生活」を求めてしまう自分がいるんだ

[koinobori]

この日記の作者の高校時代の部活は地学教室に活動場所を置いてたという。一瞬親近感が湧きかけてあれと思う。よく考えたら自分の部活は、地形図が沢山貼られ社会科教室だった。

[moons]

ときにはむかしのはなしを

[daikori]

つらい。

[snowdrop386]

彼らのもとに外国の少女が現れたらどうなるだろうな、データベースにはより辛いだろうなと時々考えてしまう。そして彼らの中でジャーナリストになるとしたら福部君だろうなと、ごく最近考えるようになった。

[c_shiika]

ブコメ見て、長じて池上彰と化す福部里志を想像したらすごくしっくりきた。

[impreza98]

僕のように高校に行ったことすら無い人間にとっては、高校が舞台のアニメって一種のファンタジーだったりするので、つらいも何も無かったりする。

[hollykaz]

もし秋期限定栗きんとん事件を読んでたらよりズタズタにされていたかもしれない/されてなかったようだ