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[読書]自分の「正しさ」に酔わないために。松岡亮二「教育格差」 | あすこまっ!
僕は自分の「直感」「経験」「信念」をあまり信じたくないタイプです。もちろんどんな教育も実践者の信... 僕は自分の「直感」「経験」「信念」をあまり信じたくないタイプです。もちろんどんな教育も実践者の信念に影響されないはずはないのだけど、どんな優れた教師でも、その直感は無謬ではないし(いわんや自分をや…)、信念は自分の見たいものだけを見させてしまう。だから、教員には「お前の信念、どうなの?」と違う角度から検証したり、冷や水を浴びせたりする存在が絶対に必要で、それが学術研究だと思っています。そして、今回のエントリで紹介する松岡亮二「教育格差」は、僕たちの「直感」「経験」「信念」を相対化してくれる、優れた学術研究の成果だと思いました。 新書ながら350ページを超える本書は、教育社会学の成果を柔らかすぎず、硬すぎず、僕たち一般の読者に伝えてくれる本です。内容は非常にシンプル。日本社会は、「家庭の社会・経済的地位(SES)」と「地域」という、本人には選ぶことのできない属性によって、子供たちの将来の可能
2019/10/17 リンク