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第2回 WebアプリとASP.NETの基本的な仕組み
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「HTML」の知識を最小限に抑える機能1:「コードビハインド」 例えば株価を表示するWebアプリでは、下記... 「HTML」の知識を最小限に抑える機能1:「コードビハインド」 例えば株価を表示するWebアプリでは、下記のような処理を行うプログラム・コードが必要になるだろう。 株価を扱うシステムから、株価情報を取得する 取得した株価情報を、HTMLコードに整形する まず、先ほどのPerlによるWebアプリで考えてみる。株価情報の取得部分についてはPerl言語の知識があればプログラム・コードを記述できるだろう。しかし、HTMLコードへの整形部分については、Perl言語のプログラム・コードで記述している。そのため、Perl言語の知識に加えて、HTMLコードの知識までもが必要となる。 次に、ASP.NETによるWebアプリで考えてみる。ASP.NETでは、HTMLコードの部分と、C#やVB(Visual Basic)言語などのプログラム・コード(以降、C#/VBプログラム・コード)の部分が完全に分離されてい