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で?っていう備忘録
書けるところまで書きます。 いっとき、「フィクションのなかで”ふつう”を書くことがいかに難しいことで... 書けるところまで書きます。 いっとき、「フィクションのなかで”ふつう”を書くことがいかに難しいことで、それに挑むひとは目立たないがすごいことをしているのか」を強く言う文を、よく目にしました。この褒め方は、簡単な社会認識に由来していると思われがちですし、論者のほうも雰囲気で言ってるなという論はたしかにありました。たとえば、いいやつ―ダメなやつ―どちらでもないやつ。浮きこぼれ―ふつう―落ちこぼれ。上流―中流―下流。白―グレー―黒、とかね。 小学生みたいな二元論よりはマシですけど、「黒に近いグレー」「ふつうじゃない」「自分は下流じゃないし中流だろう」とかいう、お気楽な価値判断が楽にくだせてしまう。だからかなり長いあいだ、僕はこの3層化がきらいでした。使いやすいんですよね。善悪・是非・美醜しかないセカイを妄想して頭が煮詰まっているときに、その2択自体を蹴飛ばせる、「ではない選択肢」がもらえる発想法