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2-5. ジニ係数 | 統計学の時間 | 統計WEB
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2-5. ジニ係数 | 統計学の時間 | 統計WEB
2つの累積相対度数を用いて描かれたローレンツ曲線を使うと、「偏り=不均等さ」を確認できます。 例え... 2つの累積相対度数を用いて描かれたローレンツ曲線を使うと、「偏り=不均等さ」を確認できます。 例えば、次の各都道府県内にある映画館のスクリーン数のデータから作成したローレンツ曲線の赤い矢印をたどると、約80%の都道府県内で全国のすべてのスクリーン数の40%強があるということが分かります。逆に、残りの約20%の都道府県内には60%弱ものスクリーン数があるということなので、スクリーンの分布は不均等であることが分かります。 この「偏り」や「不均等さ」を数値で表したものが「ジニ係数」です。ジニ係数は完全平等線((0,0)と(1,1)を結ぶ線:図中の黒破線)とローレンツ曲線との間の面積(次の図の橙色部分)を2倍した値になります。ジニ係数は0から1までの値をとり、1に近いほど偏りが大きく、0に近いほど偏りが小さいことを表します。 ■ジニ係数が0の場合 不均等さが全くない場合、ローレンツ曲線は次の図のよ