“巨大市場”のサプリ・トクホ食品のウソ～効果を誇張、不必要な商品を煽る誇大広告が蔓延

「週刊東洋経済」（東洋経済新報社／11月30日号）は『サプリ、トクホの嘘と本当』という特集を組んでいる。「日本人の6割以上が当たり前のように取っているサプリメントやトクホ。ネットやテレビでの広告はすさまじい。サプリの規制緩和で2兆円の健康食品市場は4兆円、6兆円になろうとしている。だが本当に効くのか、宣伝に嘘はないのか。その真実を明らかにする」という内容だ。 今やサプリ、トクホを含む健康食品の市場規模は1兆7000億円以上だ。今年に入ってからもトクホはヒットを連発。花王が4月に発売した、トクホ缶コーヒー「ヘルシアコーヒー」が10月末までに約216万ケース売れるヒット商品となっている。10月に販売を開始したサントリー食品インターナショナルのトクホ商品「伊右衛門 特茶」も「体脂肪を減らす」というキャッチコピーで、発売から2週間で年間販売目標の100万ケースを突破する勢いだ。 ただし、トクホ商品

[somebodyssin]

"表示規制緩和によって、これからは取る必要のない栄養素の効果・効能がうたいやすくなる"

[hiromich83]

サプリの規制緩和で2兆円の健康食品市場は4兆円、6兆円になろうとしている。＿“巨大市場”のサプリ・トクホ食品のウソ～効果を誇張、不必要な商品を煽る誇大広告が蔓延 | ビジネスジャーナル